歌詠みの綴り

短歌または詩。その説明

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

俳句、夏

紫陽花が道を譲って傘の花傘立てに忘れ物増え風光る雨上がり傘引きずって一年生梅雨明けて傘立てにまだ花の色気がつけばひまわり伸びて夏近し向日葵を見上げて夏の空の青向日葵の向こうに気づく空の青放課後に傘の花咲く通学路紫陽花のおもかげなぞる傘の色…

役に立つ

あなたのオフィシャルな面のサポートを。名無しの物書きがしています。 少し饒舌なあなたの言葉を、みんなに平たく受け入れられるようにするのがわたしの仕事。 名無しの仕事で満足するのは、なかなか難しいのよ。そこは理解してるのかしら?書くならわたし…

音楽と棲んでいるから

楽器を弾かなくなっても、 わたしは音楽と棲んでいる。 あなたは時々弾きながら、 音楽に魅入られている。 2人でコンサートに出かけることは、 セックスで愛を交わすくらい濃密。 いい演奏に当たったら、 気持ちよくなる。 2人でね。

あなたの青春時代に嫉妬

あなたが遠くに行っているので、青春時代に流行ってたドラマを観ています

青春がキラキラしてる

あなたを待つ時間がたくさんあるので、ちょっと古いラブストーリーのDVD借りてみた

一緒には観ないから

あなたならぜったい観ないラブストーリーを、あなたを想いながら観てる

私の好きな ブドウがあったので あなたを想いながら飲んでいます

事務仕事

事務仕事に異論反論ありそれでも 2人で片付けるなら楽し

伝われ

毎日の「おやすみ」でもし最後でも 愛してることだけは伝われ