歌詠みの綴り

短歌または詩。その説明

俳句、夏

紫陽花が道を譲って傘の花傘立てに忘れ物増え風光る
雨上がり傘引きずって一年生
梅雨明けて傘立てにまだ花の色
気がつけばひまわり伸びて夏近し
向日葵を見上げて夏の空の青
向日葵の向こうに気づく空の青
放課後に傘の花咲く通学路
紫陽花のおもかげなぞる傘の色
夕立ちの上がりて気づく夏の香に
蚊遣り焚く煙りの先に夏の空
校庭に歓声響き梅雨明る
プールから響く歓声空の青
傘閉じて気づく向日葵夏の空
傘閉じて仰ぐ向日葵青い空

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でも依頼文だからね、それもプロフェッショナルなに化けて書くのも勉強なのかな。